車のプロに聞きましたpart.2 〜水害時の車の守り方!〜

こんにちは、スマイルちゃんです^^*
まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
カラッと晴れていても、いきなり積乱雲(入道雲)が現れて雨が降ってくる・・・というのは、夏の天気ならではですが、
近年、”記録的豪雨”や”ゲリラ豪雨”という言葉をよく耳にするようになりましたよね。
つい最近も、都内で大雨の被害があったというニュースをテレビで見たばかりです。
大きな被害をもたらす「台風」も初秋までは油断できません!
そこで今回は、前回に引き続きJAF(日本自動車連盟)の小林さんに『水害時の備え&対策』について話を伺いました。
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スマイル:台風といえば、まだ記憶に残っているのが平成17年に発生した台風14号の被害です。記録的な大雨で、宮崎市の各地で浸水被害が発生しましたよね。市の報告によると床上・床下浸水、一部損壊など合計3,937世帯が住家被害にあったそうです。サティオのスタッフさんからも、浸水被害を受けた多くの車が運び込まれて、工場はこれまで見たこともない景色だったと聞きました。このような水害に対して、何か対策ってあるんでしょうか。

小林さん:予測できない自然災害は免れることができませんが、”台風”といった、事前に情報があるものに関しては対策が可能です。いまは気象情報をチェックすると、おおよその降水量を知ることができますよね。雨風が強くなる前に、車を高台に避難させることが、車を守る一番の方法です。  

スマイル:自分が住んでいる地域が、どのくらいの雨量で浸水してしまうかを知ることも大事なんですね。大淀川周辺の地域は、川の氾濫も怖いですよね・・・。市や各地域が出している「防災ハザードマップ」をしっかり確認しようと思います!

小林さん:大事な車が浸水被害に合わないようにするのはもちろん、まずは私たちの命を守らないといけません。そこで覚えていてほしいのが、豪雨時の運転についてです。台風でなくても、雨の日の運転は視界不良で危険度が増しますよね。大量に雨が降り続けると道路に雨が溜まり、浅い川のような状態(冠水)になることがあります。ここに車で侵入してしまうと、身動きが取れなくなることがあるので要注意です! 

スマイル:道路が冠水してしまった場合、どの程度の水位が限界なのでしょうか??

小林さん:タイヤの半分までの水位が限界と言われています。排気ガスを放出する役割のマフラーから、エンジン内部に水が入る可能性も十分にあって、最悪の場合にはエンジンが動かなくなることもあるんです。視界不良で冠水に気づくのが遅れてしまった! という時には、前に進むよりも戻る方が良い場合もあります。とくに水が濁っている場合は、パッと見た目では水位をはかることができません。侵入してしまって、意外と深かった!という事態に陥ることもありえます。水が溜まりやすいガード下の道路などには絶対に入らずに、引き返してください。

スマイル:テレビなどの映像で、水の中を波打ちながら走ってる車を見ることがありますよね。あれはもう危険レベルを超えているんですね。

小林さん:大雨が降り続けると、最初は大丈夫でも、いつの間にか水位が上昇している!ということがあります。台風や豪雨の際は、運転自体を控えるのがベストです。

引用:JAFホームページ「JAFユーザーテスト」

スマイル:ちなみに、JAFさんのホームページでは、いろんなシチュエーションでのユーザーテストを公開しているんですよね。実験の様子を映像でも見ることができるので、すごく勉強になります。

小林さん:今回のテーマ「冠水時の走行」についての検証もしていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。災害時の車に関する知識を持っておくのも、命や車を守る大事なポイントです

▼JAF ユーザーテストはコチラから
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/index.htm

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被害を予測ができないのが、自然災害の恐ろしいところです。
いざという時にできるだけ慌てなくて済むように、日頃から考える機会を設けるのが大事ですね!
前回から出演していただいた小林さん、本当にありがとうございました^^*

★知っておきたいプチ知識★
いま主流になっている、自動車のスマートキー。
実は、常に微弱な電波を発信しているので、携帯やipadなどと一緒にしていると、
電池の減りが早くなったり、誤作動を起こすことがあるらしいので要注意なんだとか! 
そうとも知らず、私はひとつのバッグの中に、鍵も携帯もパソコンも何もかも一緒に入れちゃっていました; もちろん、この知識もJAFの小林さんから教えていただきましたよ! 皆さんもお気をつけて〜〜。