車のプロに聞きましたpart.1 〜夏の車内温度は、危険レベルMAX!!!!〜

こんにちは、スマイルちゃんです^^*

今年も無事にお盆が過ぎて、なんだかホッとしています。子どもたちは、夏休みの宿題にラストスパートをかける時期でしょうか。ちなみに、私は自由研究や絵画などの大物を最後まで残して苦労するタイプでした……(汗)

という余談はさておき、今回のブログには、JAF(日本自動車連盟)のスタッフが初登場! JAFといえば、充実&安心のロードサービスが受けられて、いろんな会員優待があることでも知られていますよねいざという時に駆けつけてくれる、ドライバーにとって心強い味方です。そんなJAF宮崎支部の小林宏之さんに、危険すぎる!夏の車内温度について話を伺いました。

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スマイル”災害級”とまで言われる今年の酷暑。車に乗っている時はエアコンで快適に過ごせますが、一旦エンジンを切って用事を済ませた後に乗る車内の温度って、それはもうとんでもない暑さですよね……。かと言って、エンジンをかけたままだとガソリンの減りや安全面も気になります。小林さん、何か対策ってあるんでしょうか。。。

小林さん:本当に今年の暑さは異常ですよね……! 車中での熱中症にも気をつけないといけません。まずは、JAFが温度測定器を用いて行なった実験について話をさせてください。35度の気温で車内温度の変化測定の実験を行なった結果、対策なしの車(黒色)は、車内の最高温度が57℃、ダッシュボードの温度は79℃にまで上がりました。よくサンシェードで対策をしている車を見かけますが、こちらも車内温度は50℃、ダッシュボードは52℃という結果が出ています。窓を3センチほど開けておいた車は、車内の最高温度が45℃でしたが、こちらもダッシュボードは75℃と高温になってしまいます。

引用:JAFホームページ「JAFユーザーテスト」

スマイル:57℃(!?)何の対策もしていない状態だと、低温サウナに入っているほどの暑さなんですね; 車内温度が上がらないようにするために一番効果があるのは、どの方法でしょうか。

小林さん:まずは日陰になっている駐車場を探すのが良いのですが、なかなか難しいと思いますので、窓を開けておくこととサンシェードの併用がオススメです。そして、そのまま車に乗り込まずに一度車内の熱い空気を外に出してあげるために、片側のドアを開けた状態でもう片方を開け閉めする。そうすれば、エアコンの効きも早くなりますよ。

スマイル:車内温度がこんなに上昇することで、気をつけることってありますか??

小林さんいくら短時間であっても、絶対に子どもやペットを車内に残したままにしないことです! 置き去りによる事故は、ニュースでも耳にしますよね。この暑さではエンジンを切ってしまうと、すぐに車内温度の上昇が始まります。悲しい熱中症事故を起こさないためにも、ぜひ守って欲しいことのひとつです。ほかにも、車内に放置しておかないほうが良いものとしては、ライターやスプレー缶、炭酸飲料、携帯電話など、どれも高温で破裂や故障をしてしまう可能性があるものです。そして、大人はもちろん子どもを乗せるチャイルドシートの”金具部分”も超高温になっているので火傷には十分注意が必要ですね!

引用:JAFホームページ「JAFユーザーテスト」

スマイル:中にはエンジンをかけたままであれば大丈夫! と思ってしまう人も、いるかもしれないですよね。

小林さん:そうなると”キーロック(車内に車のキーがある状態のまま鍵がかかってしまうこと)”が起きてしまう場合があります。車内に残された子どもやペットが不意にロックボタンを押してしまった!という事故も実際にあったことですし、キーの閉じ込みはJAFのロードサービス出動理由の上位にランクインするほど頻繁に起きています。子どもの興味を引くためにキーや携帯を渡すこともあるかもしれませんが、事故を防ぐためにも子どもには絶対にキーを渡さないこと、スペアキーを持っておくことなどを徹底していただきたいです。

スマイル:意思疎通が図れる年齢の子どもならまだしも「鍵を開けて」が伝わらないと、どうしようもできないですもんね・・・。ペットだと、もうお手上げですね。

小林さん:8月半ばを過ぎましたが、まだ日中の暑さは危険レベルです。車内での熱中症や鍵の閉じ込めは、ほとんどがヒューマンエラーによるものなので、事前に防ぐことができるものです。安心安全なカーライフを過ごしていただくためにも、ぜひ細心の注意をしていただきたいです。

スマイル:それでも困った場合には、JAFにご相談を!!

小林さん:はい(笑)すぐに駆けつけます! 次回は、水害時の対策についてお伝えします。台風や急な豪雨などに備えておきたい情報をシェアしますので、ぜひチェックしてくださいね。